高血圧に効く漢方薬

高血圧の薬としては、漢方薬も人気があります。
漢方薬は一般的に西洋薬と比較して、効き目が穏やかなものが多く、即効性よりは徐々に体質改善していくタイプのものが主流です。

高血圧に関しても、血圧をダイレクトに下げるのではなく、血液の質を改善してサラサラにし、血流をよくすることで抵抗を少なくしたり、血管の動脈硬化の状態をよくする等、間接的に働きかけることで、結果的に血圧をさげたり、上がりにくい体質を作っていきます。

降圧剤では、正常値まで血圧を落すことができますが、強制的に安定させるので、なぜ血圧が上がっているのかという根本原因は改善できません。たとえば、身体のどこかに血行不良があると、血流をスムースにするために、血圧は上がります。そうした場合に血圧が下がると、血液不足の部分が出てきてしまう恐れがあります。
そのため、降圧剤によってとりあえず血圧を下げたあと、漢方薬を併用する場合もあります。

高血圧に使われる漢方薬は、「淤血(おけつ)」つまり血行不良の解消が基本です。
「肩こり」の解消によって血流をよくするものや、水太りを解消し代謝力をあげて細胞を活性化させたり、脂肪燃焼を高めて肥満を解消することで、圧迫され気味な血流をスムースにしていくものなどがあります。血流がよくなると汚れた血液が排出され、常に新鮮な血液が循環するようになるので、高血圧だけでなく、さまざまなダメージが解消されます。

漢方薬もいろいろな種類があり、個人に合う・合わないもあるので、選ぶ時は自分の症状や体質に合ったものを選択しましょう。薬局で相談するのもよいですね。
 



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