血圧を下げる方法

サイレント・キラーといわれる高血圧。動脈硬化、心筋梗塞や脳梗塞など命に関わる病気の原因でもあるだけに、日頃からのケアが大切です。
血圧を下げる方法としては、大きく「薬物療法」「運動療法」「食事療法」の3つがあります。症状が軽度だったり、予防が目的の場合は「運動療法」と「食事療法」がメインになります。
運動療法は、ウォーキングやスイミングなどの有酸素運動を中心に行います。運動によって血流がよくなったり、利尿ホルモンが活性化して体液量が減少することで、血圧が低下します。また高血圧の元でもある肥満を解消する効果もあります。
ただし、高血圧のリスクが高い人の場合は、急な運動はかえって危険なので、医師への相談が必要です。
食事療法は人気の高い方法です。高血圧予防に適した食事としては、まず塩分を控えること。またナトリウムを体外に排出するカリウムや食物繊維を積極的に摂取にすることがあげられます。
α-リノレン酸などの不飽和脂肪酸は、血栓を解消する作用があります。また緑茶成分のカテキンは、血中コレステロールや脂質を取り除き、高血圧の予防や改善にプラスです。
魚介類に多く含まれるタウリン、カルシウムやマグネシウムも血圧を正常に保つために有効です。
こうした栄養素がバランスよく配合された特定保健用食品(トクホ)や、サプリメントの摂取も便利な方法の1つですね。
他にも、血流を妨げる冷えやコリの解消、便秘の解消などが、回り回って血圧を下げる場合があります。禁煙も効果があります。
血圧は精神状態の影響も大きく受けるので、高血圧気味の人は、ストレスをためないように気をつけたり、あまりイライラしないよう心がけましょう。
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